月曜は「歩~AYUMI」9/27
本日もリュネットプラスblogにアクセス頂き有難うございます。
9月最後の月曜日がやってきました
コロナ感染もかなり収まってきましたが
気を抜かずにウイルス対策は行っていきましょう
さあ、月曜です!
月曜元気にAYUMIの日!
マコト眼鏡さんのnewHPへGO!
時間を掛けて出来上がるもの
こちら福井では、新米のシーズンとなりました。
福井で作られるお米は “ハナエチゼン” から “こしひかり” そして “いちほまれ” と収穫の時期が
移っていくようです。
田植えの時期もそれぞれ少しずつ違っていますが、どのお米も春から秋までの約半年の時間を掛けて
やっと収穫の時を迎えます。
私は稲作をしたことはありませんが、その期間にはきっと農家の方々が行うたくさんの仕事とご苦労が
あることを想像することができます。
さて、私達の作る『歩』AYUMIという眼鏡も同じように時間を掛けて出来上がっています。
AYUMI L1030 col.1231 (マーブルカーキ)
『歩』AYUMIの眼鏡は、目立つセルロイド製の部分とは別に、その機能を発揮するためには
支えてくれる部品もとても大切です。
「丁番」と呼ばれる金属部品は、つるを開閉させるために必要なものですが、
『歩』AYUMI用に設計されたその形は、チタンの材料から正確に削り出されます。
「ネジ」は丁番を繋ぐために無くてはならないものです。
このネジは、緩みにくいように細かなネジ目の中に、緩み防止の為の刻みが施されています。
黒い樹脂をネジ首につけてあるのは、ネジが丁番穴から抜けにくいようにするためです。
「ワッシャー」はチタン製の丁番どうしを円滑に動かすために必要なものです。
これらは見た目は小さな目立たない部品ですが、大きな役割を担っています。
この小さな部品を組み立てるのはもちろん人の手で行いますが、緻密で根気のいる作業です。
『歩』AYUMIをご覧いただいたときに目に映る「表記」です。
つるには、品番・カラー・サイズ・素材を表示しています。
ご使用中になるべく消えにくいように、3回重ねて印刷しています。
ひとつひとつ注意深く精密に重ねられていきます。
このようにそれぞれの部分をこだわって
そんな『歩』AYUMI が無事に出来上がったのを見て、私達はいつもほっと胸をなでおろします。
農家の方々も、今年無事に収穫されたお米を見てほっと胸をなでおろされていることでしょう。
さあ、私もありがたく新米を美味しくいただく事にいたします。
日に日に秋の気配が濃くなって参りました。
寒暖差にお気をつけくださいませ。
また来週もこのブログをお訪ねいただけますと幸いです。
細く致しますと丁番のようにチタン素材とチタン素材を
直接触れさせて稼働させてしまうとギシギシと
開閉がぎこちなくなるのです。
AYUMIをお持ちでテンプルが重さで閉じる
ぱたぱたして使い難いなどありましたら
当店以外で購入されたAYUMIでも
摩耗したネジ交換やワッシャー交換を
承りますのでお気軽にご来店ください。
👓最後まで閲覧していただきありがとうございます👓
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当店では、他店様で購入されたメガネでも、丁寧に型崩れのお直し