2017-10-13
段落ち
本日もリュネットプラスblogにアクセス頂き有難うございます。
「段落ち」には言葉の意味が沢山あるんですが、
メガネのフレームで言う「段落ち」は
テンプルやフロント部分の飾りのようなデザインのことを言います。
また、フレームの生地の材料にはアセテートとセルロイドがあり
世の中の9割以上がアセテートでセルロイドはわずかしかありません。
なぜかというと、アセテートの方が成形や加工がしやすいからです。
セルロイドは硬くて加工がしにくいので
ほとんどのメーカーは手を出したがりません。
ですが、フレームとして優れているのは間違いなくセルロイドだと思っています。
耐久性に優れ、また深みのあるツヤはアセテートにはない
セルロイドの特徴なんです。
おっと、「段落ち」から
ちょっと話がそれてしまいましたが、
その硬くて加工がしにくい
セルロイドフレームで「段落ち」を作っているのは
私が知りうる限り
福井県鯖江市の「マコト眼鏡」さんだけです。
ここの『歩』AYUMIだけが
日本(世界)で唯一セルロイドの「段落ち」を表現しています。
カッティングとミガキに絶対的な技術力をもつ
「マコト眼鏡」さんだからこそ
出来うることなんですね。
もはや、ただ単に工業製品というよりは
伝統工芸品と言っても言い過ぎではないと思います。
是非ともリュネットプラスにご来店いただき
この『歩』AYUMIの凄さを
実際に手に取ってご覧下さい。
AYUMI 046/0907
AYUMI MK02/0930(15周年記念モデル)限定品
AYUMI C306/0907
👓本日もご来店有難う御座いました。👓
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