鼻アテの加工 続編
本日もリュネットプラスblogにアクセス頂き有難うございます。
昨日は、プラスチック枠の中で最も多い
アセテートという素材の鼻アテの加工のお話をしました。
今日は、セルロイド製の場合です。
実は、世の中に出ている
プラスチック枠のほぼ95%以上がアセテートなどで、
セルロイド製は5%未満程です。
リュネットプラスでは、
本格セルロイド製の『歩』AYUMIをメインに取り扱っていますので、
この『歩』AYUMIの場合の鼻アテの加工です。
アセテート枠の時は、既存の鼻アテをカットして
新しいものに付け替えますが、
セルロイド製の『歩』AYUMIは、
フレームを作る段階で
同じセルロイドのパーツを付けて
職人さんが
手作業で削って仕上げています。
こうして本体部分と一体感のある
鼻アテになるんです。
こういう工程で仕上げられる『歩』AYUMIのですから、
とても鼻アテを切り取るなんてことはできません。
では、どうするかと言うと
紫外線を当てると固まる
ジェル状の溶剤があるので、
これを塗っては固め塗っては固めの繰り返しで
鼻アテを再形成していくんです。
鼻アテを削って作っていくのと同様に
とても手間のかかる作業です。
(おそらくこの手法を使っているのは日本でもリュネットプラスだけです)
ただし、それほど極端に高くはできないので
これ以上の高さと狭さが必要な時は
販売元の「マコト眼鏡」さんで別作します。
いずれにせよ
せっかくメガネを作ったのに
掛け具合がネックになってストレスを感じているのであれば
是非ともリュネットプラスでGOですよ!!
👓本日もご来店有難う御座いました。👓
★フレーム情報★
LINDBERG
歩~AYUMI
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