2016-02-24
真面目にリュネットプラス
本日もリュネットプラスblogにアクセス頂き有難うございます。
この業界では20年ほどお世話になってます
諸先輩方に視力の事、眼の事、そして眼鏡の事
いろいろ叩き込まれてきましたが
本当に眼鏡は奥が深い
例えばフィッティング一つにしても素材、形状により
やり方が変わるのです。
歩~AYUMI が代表されるようにセルロイドのテンプルの場合
温度を急激に上げてしまうと折角奇麗に磨き上げた表面が
ダメになったりしますので、慎重に熱を加えつつお客様の
耳の形に合わせていきます。
リンドバーグのような繊細なテンプルは指以外にも
工具を使用し、曲げたところがカクカクに
ならないように合わせていきます。
アセテートフレームはセルロイドより難しくはないのですが
色が奇麗に出ているところはできるだけ
温度調整に気を使います
モダンテンプルも中の芯が奇麗に曲がるように
充分注意しながら、曲げていきます
その他にもパーツごとに使う道具があります
眼鏡は意外と繊細でこの部分はこの道具だけって
言うことが意外と多いのです。
うっかり、掛けたまま寝てしまったり
片手での掛け外しはできるだけ
ご注意ください。
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当店では、他店様で購入されたメガネでも
丁寧に型崩れのお直し
掛け具合の再調整を致します
お気軽にご相談ください。
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