メガネの歴史について考えた 有名人と眼鏡
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眼鏡で有名な人々
一口に眼鏡と言っても形や色は様々、それぞれに個性があります
ウエリントン型、ティアドロップ型、バタフライ型、フォックス型、ボストン型、ラウンド型
その魅力をいち早く引き出したのがスター達です。
例えばジョニーデップ2004年に公開された「シークレット・ウインドウ」このサスペンス映画で陰のある作家を演じる為に選んだのがウエリントン型眼鏡、1950年代に流行した古い形でした、これが、今の時代には新しいとクラシック眼鏡として現在もブレイク中、
銀幕の妖精 オードリー・ヘップバーン1963年「シャレード」大富豪の妻を演じる為に特注されたのがバタフライ眼鏡です気品とゴージャスさを兼ね備えてますね、何度も復刻版が何度も作られセレブな女性たちから熱烈な支持を受けてます。
両端が吊り上がったフォックス型眼鏡、マリリン・モンローが1953年「百万長者と結婚する方法」で掛けた眼鏡、この映画で近眼のおっちょこちょいの女性を演じました、この個性的な眼鏡がチャーミングな魅力を引き立てると評判になりました、フォックス型眼鏡はモンロー眼鏡と言われるまでなりました。
元祖メガネスターは誰だ!
その人物が登場したのは20世紀初頭アメリカ、サイレント映画で活躍しました
喜劇役者ハロルド・ロイド 彼をスターに押し上げたのが眼鏡でした、眼鏡をかける前のロイドはチャーリー・チャップリンとキャラが被り悩んでいました、そこで閃いたのが丸い黒縁眼鏡をかける事により親しみやすいキャラにしたことで大成功!
興行成績はチャップリンと肩を並べ見事スターの仲間入りをしました。
ロイドはのちにこう語っています
「眼鏡屋達は夢にも思わなかっただろう、眼鏡にこんな魔法のような効果があるなんて」
ロイド自伝「AN AMERICAN COMEDY」より
ロイドの眼鏡は海を越え日本へ、昭和初期のモダンボーイ、モダンガール大流行しました
眼鏡はちょっと違う自分になれる魔法のアイテムなんですね
当店にも揃えています、丸眼鏡!
松江工房 Immature Iami5 BK/CL
LINDBERG now 6508 C18/U9/44 Ba-140
ワイ コンセプト LS-203 Black/002
最期まで読んで頂きまして有難うございました。
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