メガネの歴史について考えた ジョン・レノン
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丸メガネの立役者として忘れられないのがご存じ ジョン・レノン
ジョンが書いた手紙にはサインに添えられているのは眼鏡を掛けた自分の似顔絵
ジョンにとっても丸眼鏡は自分を象徴する一番のものでした
でも、ジョンの丸眼鏡には意外な秘密があったのです
イギリス ロンドン郊外にある老舗の眼鏡工房です
設立は1932年15人ほどの職人たちが昔と変わらぬやり方で今でも眼鏡フレームを
作り続けているのです、ジョンの丸眼鏡もここで作られたのです
しかし、その眼鏡はイギリスではごく普通の物だったのです
工場長:ピーターヴァイナー「ジョン・レノンの掛けていた眼鏡は彼だけが掛けていた特別な眼鏡ではありません、イギリス国民のだれもがNHSから無料で提供されていた眼鏡なのです」
NHSとはNational Health Service 国民保険の事、無料で様々な医療サービスが受けられる制度で眼鏡も対象でした、1950年代には機械化が進み年間750万本もの眼鏡が大量生産、巷には同じような眼鏡があふれました、そのため当時若者たちの間ではダサいアイテムとされていました
ジョン・レノンも当時眼鏡を掛けるのを嫌っていました、目が悪いのを我慢してぼやけた視界のなかで演奏していたと言います、
そんなジョンがはじめて人前で眼鏡を掛けたのが1967年「ジョン・レノンの僕の戦争」という映画からでした。役どころはちょっとおかしな兵士、小道具として選ばれたのがNHSの丸眼鏡でした、この映画をきっかけにジョンは好んで丸眼鏡を掛けるようになりました、いつしか丸眼鏡はジョンの個性として定着みんながあこがれるモノへと変わっていきました。
ジョンの眼鏡には日本製もあります、東京、上野で眼鏡店を営む 白山将視さん 1979年ジョンが日本に来日したとき一目ぼれしたのが白山さんが作ったフレームMAYFAIR(メイフェア)。
同じモデルの色違い3色を御買い上げ、それぞれに度を入れられて1979年の夏にお渡しした後その後写真はほとんどそのプラスチックの色違いの眼鏡を掛けていたそうです。
1980年12月8日ジョンが最後に掛けていた眼鏡が白山さんのメイフェアでした。
ジョンはかなり近視の度数があり厚さが目立ちにくいのが丸眼鏡えを掛けていました、度数については堅く口止めしたようです。
ジョンレノン JL-1041 3-40
定番のラウンド
テンプルの彫金飾りがポイント🎶
イチヤマなのでパットがないくシンプル。
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