月曜は「歩~AYUMI」10/21
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「水曜定休」
前回の続き、メガネの歴史です。
2015年のマコト眼鏡さんのブログです。
福井県での眼鏡工業の歴史 その②の巻
今日は、敬老の日。
あさっては、秋分の日。
シルバーウィークという 大型連休とはいうものの、
人間の都合など、気にもせずに
きっかりとお彼岸に咲く、彼岸花。
さて、今日は、先週に引き続き
福井県での眼鏡工業の歴史をご紹介いたしましょう。
明治4年 9月7日に、増永家に 1人の男の子が
生まれました。 後の、増永五左エ門 です。
増永家は、豪農として知られ、何不自由のない生活を
送っておりました。
(増永五左エ門の生家跡地 大きな敷地から、その当時の豪農の様子が、
垣間見れます)
しかし、家督を継いだ五左エ門の
頭からはなれないのは、
村全体の経済問題でした。
(五左エ門の頃からあったであろう、村内の中心となる道。
今だと、軽自動車が、やっと1台通れるくらいの道幅しかありません)
この辺は、冬になると雪が多く、これと言う特産物もありません。
田畑も少ないこの土地での、村人の生活状況も痛いほど身にしみて
解っておりました。
「何か村人の生活水準を上げる方法は、なかろうか。」
五左エ門には、10歳年下の幸八 という弟がおりました。
幸八は、大阪に出て仕事をしており、そこで、眼鏡の将来性を
聞くことになります。
「村での、冬季の手内職として、眼鏡をつくったらどうだろうか。」
幸八は、兄に熱く説きました。
重厚な人柄であったとされる 五左エ門は、
「解った。しばらく考えさせてくれ。」と、言い
なかなか、承知したとは、言わなかったそうです。
そして、考えに考えた末に、五左エ門が決心する時が来ました。
「大阪から、眼鏡枠製造指導者を、呼ぶことにする!」
ここから、先人達の眼鏡作りへの 挑戦が始まります。
次回に続きます…..
さて、福井での眼鏡発祥から、110年目の本年ですが、
例年、必ず行なわれる 秋の
眼鏡の展示会 シーズンになりました。
展示会は、
今までの眼鏡や、新しい眼鏡を一同に展示して、
眼鏡店様にお披露目するという趣旨で、行なわれています。
こちらは、以前のIOFT眼鏡展で発表いたしました 、歩AYUMI のモデルです。
歩AYUMI L-1016 col.0473
Light シリーズ
この極薄のシリーズは、私たちマコト眼鏡の挑戦。
そして、この秋 IOFT にて、この挑戦の続きを
発表させていただく予定です。
今年のIOFT 眼鏡展は、10月6日 7日 8日 の3日間
(2015年当時の話です)
東京ビッグサイト にて 行なわれます。
お店様宛のご招待状を発送させていただきました。
同封のご予約表にてのご予約を、お待ちいたしております。
歩にご興味のあるお店様がございましたら、
どうぞご遠慮なくお問い合わせくだ
ではまた、来週 (@^^)/~~~
👓最後まで閲覧していただきありがとうございます👓
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当店では、他店様で購入されたメガネでも、
丁寧に型崩れのお直し掛け具合の再調整を致します。
お気軽にお立ち寄りください。
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