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2025-04-14

月曜から「歩~AYUMI」4/14

本日もリュネットプラスblogにアクセス頂き有難うございます。

      「水曜定休」

一枚のセルロイドの板と、職人と。
本日もセルロイド眼鏡『歩』“AYUMI”のブログを訪れていただき、
誠にありがとうございます。

2月もいよいよ終わってしまいます。
3月という声を聞くと、冬が終わったという安堵感とともに、
新たな年度への移行期間としての、気ぜわしさも感じます。
私達の工場でのこの季節は、新しいモデルの出来上がりを
目前にして、緊張感みなぎる時期でもあります。
新しいモデルを発表しましたのは、昨年の秋です。
そこから、実に半年ほどの時間を掛けて、じっくりと眼鏡を作りあげてきました。

この写真のように、たった1枚の板のようなものが、時間をかけて作られ
多くの曲面を持つ、セルロイド眼鏡『歩』“AYUMI”に変わってゆくという様は、
長年愛用されている方でさえも、ご存じ無いかもしれません。

もちろんこの写真の工程の間々には、数えきれないほどの工程が存在しています。
どんなに細かな工程でも、1つ1つをきちんと終わらせないと次へ進むことはできません。


セルロイド眼鏡『歩』”AYUMI”は、このようなたくさんの工程をたどりながら、
マコト眼鏡の職人たちが、一丸となって作りあげている眼鏡です。
職人おのおのが受け持つ工程は、形を左右するような専門的なものもあれば、
各工程のための下準備的なものもあります。
ですが、どの工程も省略することのできない大切なものなのです。
今日も、職人をご紹介させていただきます。


康正さん。
彼は、セルロイド眼鏡『歩』”AYUMI”が磨き抜かれた後に、
更に磨き残しがないかを確かめながら、最終で磨きを掛けていく工程を受け持っています。
この工程は、磨き部分での最後の関門となります。
根気が必要とされる眼鏡の仕事のなかでも、「磨き」は、最も根気のいる工程です。
毎日、何時間も黙々と磨き続ける若い彼の姿が、いにしえの粘り強い職人たちの姿と重なります。
そして、若い職人の頑張りを頼もしく感じています。


晴美さん。
彼女は、長い経験を持っています。
てきぱきと仕事を進める彼女の姿は、私達の工場に活気を生み出します。
眼鏡を作る時には、絶対にやりなおしのきかない場面があります。
そして、その工程はその眼鏡にとっての出来上がりを左右する大切なものでもあります。
彼女がその工程を、真剣に着実にこなしていく姿を
私は、とても力強く感じています。


敏子さん。
彼女が受け持つ工程は、工場でセルロイド眼鏡『歩』”AYUMI”を作る長い工程の最終章となります。
この工程は、すべての部分が『歩』”AYUMI”の基準を叶えているかどうかの検査なのです。
長い時間を掛けて作られてきた『歩』”AYUMI”達は、すべて本当にわが子のように可愛く感じてしまいます。
ですが、彼女は心を鬼にして、とても厳しく『歩』”AYUMI”達を見極めます。
彼女はこの重い役目を、長い間受け持っている責任感の強い職人です。

職人さんたちの妥協をしない姿勢はメガネを福井で作ろうと

頑張った当時の血を受け継いでいるからですね。

映画「おしょりん」是非、プライムビデオでご覧ください。


また来週(@^^)/~~~

👓最後まで閲覧していただきありがとうございます👓

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当店では、他店様で購入されたメガネでも、

丁寧に型崩れのお直し掛け具合の再調整を致します。

お気軽にお立ち寄りください。

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定休日:水曜日

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