AYUMIと相性がいいレンズ♪
本日もリュネットプラスblogにアクセス頂き有難うございます。
リュネットプラスの取り扱うフレームでメインブランドの「歩」ですが
すべてのレンズは入れることが出来ます。(当然ですが・・)
でも、レンズとフレームに相性が良いレンズと相性が悪いレンズが
あるのをご存知でしょうか。
度数が強い、弱いとは全く別です。
「歩~045」を上からご覧ください。
フロントにゆるいカーブが見えると思います。
このカーブを測るとどれくらいでしょう。
おおむね、4カーブあります。
このカーブは、「歩」をデザインしたマコト眼鏡さんの社長さんや
デザイナーの市村さんが産み出し、マコト眼鏡さんで働く職人さんたちが
丹精込めて仕上げたメガネの「美しい形」と私どもは考えてます。
では、現在主流として販売されているレンズはどのような物があるのでしょう。
レンズの外側を非球面にすることで視野が広がる、外面非球面レンズ、
内側まで非球面にすることで更に視野が広がる、両面非球面レンズがあります。
でも、外面非球面レンズや両面非球面レンズはどういうレンズかと言うと
表面のカーブが1~2カーブほどになってしまいます。
(度数が強くなればなるほどカーブは平らになっていきます。)
これを、平らなレンズのカーブに合わせてフレームヒーターで温めて
フレームを平らに加工した場合どうなるでしょうか。
度数が強く両面非球面レンズで1.74などのレンズが入った場合のイメージ図です。
フロントが真っすぐになった結果、テンプルが左右に大きく開いてしまいます。
これを直すのに固いセルロイドをヒーターで長時間温め、開いてしまったテンプルを
元の戻す時、かなりの時間を掛けないとセルロイドが熱で傷んで波打ってしまいます
結論として相性の良いレンズは内面非球面設計でなおかつ、外面のカーブを指定できる
レンズが適していると当店では考えます。
もちろん、両面非球面を販売しません!
とは、申しません。フレームによっては
カーブなど全く問題ない丸メガネなどは
視野が広い両面非球面をお勧めしております。
👓本日もご来店有難う御座いました。👓
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