強度数のメガネの作り方
本日もリュネットプラスblogにアクセス頂き有難うございます。
度数が強いメガネユーザーの方々の中には
今までメガネを購入した時に失敗したなと思ったり、
予算が大幅にオーバーした割には
あまり満足のいくメガネではなくて
後悔された経験をおもちの方もいるのではないでしょうか?
でも少しでもレンズの厚みが目立ちにくいメガネをかけたいですよね?
そんな方たちのために、
どうしたら満足のいくメガネを作れるのかをお話ししたいと思います。
先ずは、注意点として。
①自分(自分達)だけでフレームを選ばない事。
レンズの厚みは、おおむねフレームの大きさやかたちによって
大きく変わります。
いくら一番薄いレンズを使っても、これは解消されない場合がほとんどです。
店員さんに素直に、
「度数が強いんですけど、どんなフレームがいいですか?」
と聞いていくつか提案してもらうのがベストです。
②一番薄いレンズを安易に選ばない事。
「えっ?でも薄くするためには仕方ないでしょう?」
と思われるかもしれませんが、
一番薄いレンズはかなり高額になります。
薄型レンズは、
屈折率が1.60、1.67、1.70、1,74とありますが、
(数字が大きくなるにしたがって薄くなります。)
問題は費用対効果です。
例えば、1.74と1.70で
価格差が5,000円~10,000円ぐらいあって
でも、厚み差は0.何ミリしかないなんてことはざらにあります。
あなたはどちらを選びますか?
下の画像は、
レンズ毎の厚みを予め計測できるソフトです。
もちろんメガネの型や度数にもよりますが、
この方の場合、レンズの厚みは
1.60で3.7ミリ
1.67で3.4ミリ
1.70で3.1ミリ
1.74で3.0ミリです。
一番薄いレンズ1.74と二番目に薄いレンズの差はわずか0.1ミリでした。
これでは、あえて1.74を選ぶ必要なんてありませんよね。
このソフトはほとんどの眼鏡店にありますので、
レンズを選ぶ際の参考になります。
(ただ、お店によってはこのサービスはしていない所もあります。)
今回ご説明した注意点は2つだけですが、
これだけでもかなり満足のいくメガネに近づけていると思います。
最後に当店で作製した強度数のメガネです。
レンズ屈折率1.67
右-9.00左-10.00
レンズ屈折率1.67
右-10.00左-9.00
レンズ屈折率1.67
右-6.50左-7.00
いかがですか?
度数が強くても作り方によってはかなり満足のいくメガネにすることができるんです。
また、リュネットプラスでは
「レンズが薄くできるフレーム」を
多数ご用意しておりますので
どうぞお気軽にご来店ください。
👓本日もご来店有難う御座いました。👓
★フレーム情報★
LINDBERG
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