高級パスタ　②

本日もリュネットプラスblogにアクセス頂き有難うございます。

 

🍀店主のオススメ🍀

これぞ、三須作品と呼べる１本、これも限定１名様のみでお願い致します。

テンプルの先端の遊び心が楽しい１本

掛けてもお洒落、外してちょこっと置いてもお洒落なイマチュアです

見ていると三須さんが淹れてくれたコーヒーの香りを思い出します💛

 

 

昨日のおさらいです。

高級パスタと普通のパスタ、何が違うのでしょう

茹で上がったパスタの表面がツルツルかザラザラの差だったのです

ザラザラ表面のパスタはソースが絡みやすく味わい深くなるのです

実際やってみました！題して

「普通のパスタを高級パスタに変えます！」

 

用意するのは１食分の通常のパスタ１００グラム

水　４００ｃｃ　かなり少ないです

塩　　なし

レトルトのトマトソース　１袋

すこしだけ大き目のフライパンとフタ

フライパンに４００ｃｃの水を入れ沸騰させた後強火のまま

パスタを半分に折ってフライパンに投入

この時必ずフタをしてください

泡がフツフツと出てきたところで焦げないように中火にして

麺のパッケージに書かれたゆで時間を加熱します

今回は7分です

泡がたくさんフタに着きますが吹きこぼれる事はありません

（水がすくないので）

水気がほとんどなくなっていれば大成功

高級パスタの出来上がりです

では、このとき何が起こっているのでしょう

高級パスタは麺の表面がザラザラになりソースが絡みやすく

なっていたのと同じように、この作り方は麺から出た

糊（ノリ）化したデンプンがお湯に溶け出し

それを捨てないことで麺に再付着させ表面が

ザラザラになったのです。

 

後は、レトルトのナポリタンと炒めて試食です

なぜタップリのお湯で茹でるように記載されているか

低温で茹でた時に麺のくっつき予防で温度が下がらないよう

タップリの水で茹でるよう書かれているらしいです。

今回はこのパスタでナポリタン（レトルト）を作ってみました

 

それでは　実食！

正直、自分で作ったパスタの中では最高においしかったです。

レトルトの２００円もしないソースってこんなにも美味いのか！と驚きました！

通常の作り方でも作って試食してみましたが

表面がまさにツルツルしててソースの味が水っぽくシャバシャバで

コクや甘みがほとんど感じません

 

高級パスタレシピで作った麺は見た目から麺のモチモチ感もあり

ソースのコクや甘みが絡み合って濃厚になり試食で何回も食べて

満腹に近いのにもかかわらず、完食できるレベルでした

 

ナポリタンならばそのままのフライパンにソースを入れて

水気が少なくなったら出来上がり

フライパンひとつだけでパスタの茹でる（蒸す）と炒めるが出来てしまう

調理器具も汚さないスゴ技です！

 

是非是非！簡単ですのでご家庭で試してください！

美味しかったら　超いいねボタンをよろしくお願いします。

 

※作ってみての注意点としてはアルデンテにこだわる方は少し水を少な目が良いかもしれませんが、私は１００グラムのパスタに４００ｃｃより少しだけ多め水がベストでした、茹で汁が余って捨ててしまってはこの効果も落ちてしまいます、焦げる寸前、すこしだけ水気のある状態がベストです。くれぐれも焦げ付かないようご注意してください。

 

本日もご来店ありがとうございました。

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