メガネは未完成
本日もリュネットプラスblogにアクセス頂き有難うございます。
昔、好きだった三谷 幸喜さんの脚本で
「王様のレストラン」と言うテレビドラマを良く観ていました
その冒頭でミッシェルサラダッケと言う架空のシェフの言葉が紹介される
「まずい食材はない。まずい料理があるだけだ。」
ある意味、メガネもに似てる思います、
フレームとレンズは別のメーカーさんが作っているのを
小売店で組み合わせて加工して初めてメガネと言う製品が出来上がるのですから、
先日、歩~AYUMIのデザイナーの市村さんに色々「歩」のデザインの
難しさ、産みの苦しみなどを聞いているだけで「きちんとしたメガネ」を
作らなければ、襟を正さなければいけないと言うことを改めて感じました
きちんとしたメガネってなんだろう
デザイナーさんや職人さんの意思を出来るだけ尊重し
尚且つ、良く見えて、掛けやすいメガネを作ることだと思います。
例えば「歩」が食材ならば、どのようなレンズをオススメするかによって
メガネの出来上がりが雲泥の差が出てきてしまいます。
レンズメーカーさんのらしい説明ですね
もうすこし説明させて頂くと「レンズ」にはカーブがあります。
フレームにもカーブがあります
この、フレームのカーブとレンズのカーブが同じなら理想的なメガネが
出来上がるのです。
無理やりレンズのカーブに合わせてフレームを調整すると元のデザインが
台無しになる可能性も出てきます。
現在、量販店などでほとんどのセット商品やレンズ付きの主流は
片面非球面レンズを採用しております。
もちろん、リュネットプラスでも片面非球面も販売しておりますが
平らな非球面部分は出来るだけ調整をし
フレームに入れるときはギリギリまでカーブを残すように
研磨機の調整を致します。
本来は、若干高いのですがレンズの表面はカーブ指定が
出来る、「内面非球面レンズ アールエフシリーズ」を
オススメしております。
本日は最期まで読んで頂き有難うございました。
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