こだわり
本日もリュネットプラスblogにアクセス頂き有難うございます。
ふと「こだわり」とは何だろうと考えてみました
リュネットプラスで扱っているフレームメーカーのこだわりを
少しだけご紹介いたします。
こだわりの代表のフレームが「歩~AYUMI」だと思います
実は、この話はマコト眼鏡さんからお伺いしたのではなく
先日、ご来店いただいたVioRouのデザイナー小野寺さんからお伺いしました
「歩~AYUMI」のモデルの中にバリエーションとして
マット加工(艶消し)が施されたカラーがあります
非常に趣があり、独特の色合いになり
この、マット加工をするには「砂打ち」という特殊な処理が必要になります
簡単に説明しますと、一度ピカピカに磨き上げたフレームに
文字通り「砂」を高速で吹き付けることでフレームの表面を
細かい傷を入れる事により作られます
この、「砂打ち」の砂の大きさが均一でないと使用していくうちに
元のつるつるの状態に早く戻ってしまい
あの独特な風合いがなくなるらしいのです。
艶消し効果がなくなり、中途半端な色合いになります。
この特殊な技術を持っている日本の工場は現在、1社のみらしいです
この、1社は現在工場はフル稼働で
新しい取引が出来ない状態です
我々小売店はこの事を、おこがましいとは思いますが
一人一人のお客様に伝えなれば
高い技術を持った日本の伝統がなくなってしまうのではないかと
不安がよぎります。
ただし、こだわりを貫くには正直お金がかかります
料理でも一手間かけると断然味が変わっておいしくなります
やはり、手間のかかった料理店はそれなりの金額になってしまいます
リュネットプラスはやはり妥協できません
妥協してメガネを販売するならセット商品や大量生産の海外輸入品を
扱えばよいのですが
私どもの目指したメガネ店ではございません
これからも、まだまだこだわりを追究していく所存です。
👓本日も、ご来店有難う御座いました。👓
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
マスコミ関係者各位様、取材、ロケでの店舗利用など、ご協力致します。