AYUMIの個性

本日もリュネットプラスblogにアクセス頂き有難うございます。

 

まずはこのそれぞれの写真の

AYUMI　L-１０２１　５２６５を見比べてみて下さい。

そうなんです、一本一本の柄と言うか模様が違うんです。

 

これはあまり知られていないことなんですが、

セルロイド製のAYUMIを作る時は、

縦横１～２メートルぐらいの大きな板から

フレームの大きさぐらいの板を切り取るので、

 

こういう柄のついたフレームの場合は

どこの部分を切り取って作るかによって

それぞれに微妙に柄の入り方が違ってきます。

これは大ベテランの職人さんが

 

「色粉」と言う黄色い粉を

 

茶色い原板にそれこそ「花咲かじいさん」のように

ぱっぱっと撒いていって作っています。

決してやり直しがきかない難しい作業です。

 

ただその大ベテランさん

時々、二日酔いのことがあるらしく

色粉が一か所に固まってしまっていることもあるそうで・・・💦💦

 

とマコト眼鏡の社長がおっしゃってました。

 

こうしてAYUMI　１０２１-５２６５はそれぞれの個性を持った

フレームになっていきます。

どんな柄のAYUMIにめぐり逢えるかも楽しみの一つですね。

 

 

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結局、良いめがねを買うには良いめがね屋と出会えるかどうか

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