メガネ屋がよくきかれること①
本日もリュネットプラスblogにアクセス頂き有難うございます。
メガネ屋の私がお客様や友人、知人から一番よくきかれるのは、
「高いメガネと安いメガネは何が違うの?」ということです。
非常にざっくりとした質問なので、一言では答えられないのですが。
強いて言えば、
「フレームの素材の優劣や構造と仕上げの良し悪しなどからなる品質の差」
といったところでしょうか。
あと、レンズの薄さ軽さ、解像度(スッキリ見える度合い)もあげられると思います。
一口に安いのが〇〇円以下で高いのが〇〇円以上というのは、
その方によっても高い安いの線引きが違いますので、
はっきりとは言えませんが、
ひとつ目安になるのはMADE IN JAPANのフレームを
選んでいただければほぼほぼ大丈夫です。
ただしMADE IN JAPANの表示は、
①部品供給も組み立て(製造)も日本国内でなされたもの。
②国外から安価な部品を輸入して組み立てのみ国内でしたもの。
③部品の供給も組み立ても国外で行った後に日本に輸入して検品作業のみを国内でしたもの。
というように内容が違う場合があります。
(どれも商品の表示としては合法なんです。)
当然のことながら最も信頼できるのは①ですし、そうでないのは③です。
なので、かなり安価なMADE IN JAPANはちょと疑ったほうがいいのかもしれません。
あと違いをあげるとすれば、
誰がメガネを作るかということだと思います。
家を作る場合、
同じ材料でも駆け出しの大工さんが作るのと
この道何十年という棟梁が作るのでは、自ずと完成度に差が出てきます。
メガネもある面同じで、検査や加工ををする機械が同じでも
ベテランと経験年数が浅い者とでは仕上がりは違ってきます。
安さに飛びついて買ったけれども、実際に使ってみると
何となくしっくりこない・・・とか、
レンズの厚みなどが思っていたよりも厚かった・・・などの理由で
結局は使っていないなどの失敗の経験をしている方は沢山います。
決して安いメガネが悪いという事ではなく、
使う頻度がそれほどでもなければ予算をあまり掛ける必要はないと思います。
ですが、毎日使うということでしたら、
快適さの面からも是非とも品質の良いものをお選びになられてはいかがでしょうか?
メガネというものは、お客様はほとんどその知識をお持ちではありません。
ネットで調べようと思われても、フレームの種類とかは分かりますが、
レンズの事までは無理です。
なので、何となくメガネ屋の店員にすすめられて
何となく選んでいるというのが現状ではないでしょうか。
まして、購入時はフレームはご自身の目で確かめられても
レンズとなると実際のものをみることが出来ないのがほとんどです。
なので、出来上がりのメガネを見た時に
「えっ?こんなにレンズが厚くなってしまうの?」みたいなことが
起こるんです。
ちなみにリュネットプラスでは、
フレームとレンズA、レンズB、レンズCというように
それぞれの組み合わせでどのぐらいの厚みが出るかを
専用のソフトを使ってA5ミリ、B4ミリ、C3ミリというように
事前に数値でご提示するサービスをしておりますので
安心してお選びいただけます。
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