昔のお話し
本日はリュネットプラスblogにアクセス頂き有難うございます。
先日のblogで同じ度数で作ったのに、
なぜ、快適なメガネが出来てしまうのと聞かれました
元々、私は20年以上前に、
現在のイオン 元ニチイの海老名店のテナントとして入っていた
眼鏡店(コンタクト、望遠鏡まであった時代です)で勤務していました
当時はバブルは崩壊していたのですがメガネに関しては「方玉無料」や「2本目半額」
などイベントを打てばメガネがどんどん売れた時代でした、
営業中、ふと気が付くと6~7人居るスタッフの中で視力測定の時間が長い方が
いるのに気が付きました、当然視力を測定する視力検査機の数は限られてます
1万円台のセット商品から数十万円の18Kで、出来てる金製品まで
幅広く置いてある店でしたので、早く次のお客様を測定に回さなければ
いけません。
気になると好奇心旺盛な私はついに時間を測るようになりました
他のスタッフの平均測定時間の倍近い時間かかっていたのです
当時の店長は若く、そのベテランスタッフは中途採用だけど
眼鏡歴は長く店内では最年長でした、店長も迂闊に
測定時間は短くしてください、と言えず私に振ってきました
〇〇さん、視力の測定時間の平均ってどれくらいですかと尋ねたら
「お客様が決めるので平均なんて無いぞ!」
と、かなり怒り気味に言われ泣きそうになったほど
その後、仲良くなると視力測定の大事さをしっかり教えて頂きました
「視力を測る前にやることが大事なんだ!」
この言葉は心深く刻んでます。
当店はその精神を守り、お測りしてますので
完成度の高いメガネを作ることが出来ると信じてます
そのため2本目のメガネを短期間でお作りいただいたり
ご家族をご紹介して頂いてます。
では、セルフレーム、プラスチックのフレームをお持ちの方限定ですが
ここで簡単に完成度をご家庭でチェックできる方法を
今回は特別にご紹介いたします。
メガネをこのように持っていただき 軽く力を加えたとき
キュキュキュと音がしたり、上下が凹む感じがしたら
これは一概には言えませんがレンズとフレームの相性が
悪い可能性があります。
では、どうすれば完成度が高いメガネを作るメガネ屋さんを
探せば良いか、残念ながら実際作ってみないとわからないのが現状です。
職人さんが魂こめて作られたフレームですので当店では
フレーム選びの時から細かくご相談することで完成度の高いメガネを
ご提供させて頂いております。
本日もご来店頂き有難うございました。
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当店では、他店様で購入されたメガネでも
丁寧に型崩れのお直し
掛け具合の再調整を致します
お気軽にご相談ください
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定休日は御座いません
11:00~20:00
お立ち寄りください
お待ち申し上げております。