松江物語⑦
慌ててラボを出て売り場のある2階への階段を駆け上る三須さんを見送りながら工場散策(なんて呑気な)
接客中は我々はお手伝いできませんので、
ふと見ると通勤に利用してる車が駐車場に、ナンバーがゾロ目?
三須さんいわく横にしたら眼鏡っぽいでしょ、 ∞ 確かにそうだわ!
ここまでこだわるのか!(笑)
さあ、接客も無事おわり、眼鏡の仕上げも順調に仕上がってきました
角が鋭かったリムも手作業でまろやかに変身、
中央のブラウンクリアな部分も研磨され透き通ってまるで三須さんが入れてくれるコーヒーのようになりました。
一息入れて午後は仕入れの時間へ、
手作りのフレームを眺めながらどれが自由が丘に逢うのだろうと吟味しながら記念撮影。
そもそも、三須さんとの出会いのフレームがこれ
松江工房-006 BK 職工 恒房
一昨年の春に行われる展示会「COME」の時に渋谷の別会場で数社集まって行われた
会場を友人のマリビジョン取締役の西本氏から紹介され、
展示品にも関わらず「これ、個人的に欲しいんですけど!」と、その場で購入!
オリジナルフレームを扱っているんですよと言うのを覚えてまして、
今回リュネットプラスでお願いしたのです。
ああ、あの時休みを利用して展示会に行かなかったら、
西本氏の紹介がなかったら、
今回の出会いは無かったと思います。
屋上で宍道湖の景色を見ながら休憩です
視力測定室の入り口には「透視室」とプレートが、以前病院だったなごりがあります
かっこいいショーケースにはコーヒーが、
この接客スペースには眼鏡を置かないというポリシーなのです。
宍道湖をバックに記念撮影
同行して頂いた写真家の高野さんと記念撮影、めっちゃカッコいいんです。
声は福山雅治にそっくりなんだから神様は不平等ですよね(笑)
2012年にはIOFT(国際眼鏡店)で剛力彩芽ちゃんに掛けてもらったサングラス、
かわいい剛力さんのサイン入りの賞状。
そろそろお別れの時間が近づいてきました、
最後に三須さん特製ブレンドを頂いて出発なのです。
facebookに載せている写真は三須さんのところで撮影したものです。
松江物語⑧番外編 へ続く。