フレームデザインとレンズのカーブ
本日もリュネットプラスblogにアクセス頂き有難うございます。
今日はちょっと小難しいお話を、
フレームやレンズにはそのデザイン上、カーブというものがあります。
カーブ、いわゆる湾曲ですね。
こんな感じです。
このカーブ、近視のレンズの場合、
度数ご強くなればなるほど前面のカーブはゼロに近くなっていきます。
こんな風に厚いレンズだと前面はほぼフラットです。
でもちょっと待って
フレームにもデザインがあって前面はカーブのあるものも沢山ありますよね?
じゃあ4カーブのフレームに
ほぼほぼフラットなレンズを入れたらどうなるか?
このように恐ろしいことになります。
残念ながらめがね業界は、
すべてとは言いませんがまずはレンズありきで
このフラットなレンズが主流なんです。
どうしているかって?
レンズのカーブに合わせるために
フレームのカーブを変えているんです。
もちろんデザインも変わります。
フラットなレンズが悪いとは言いません。
比較的安価であったり、歪みが少ないなど
良い所も沢山あります。
ですが、
フレームのデザイナーが心血注いで作り上げたデザインを
眼鏡屋が勝手に変えていいものなんでしょうか?
また、フレームのカーブを変え、デザインを変えることは、
当然のことフレーム自体もダメージを受けて
耐久性にも影響を及ぼします。
こういった組み合わせは
リュネットプラス自由が丘ではオススメいたしません。
すべてのフレームにデザインがあるわけですから
それを損なわないようなカーブを設定できるレンズをご推奨しています。
デザイナーさんやメーカーさんなど作り手さん達の想いを
忠実にお客様に伝えるのが
眼鏡屋の職務であり職責だと思っています。
👓本日もご来店有難う御座いました。👓
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