『歩』”AYUMI”の「鼻盛り（はなもり）」

本日もリュネットプラスblogにアクセス頂き有難うございます。

 

本格セルロイド製の『歩』”AYUMI”は、

いわゆるプラ（スチック）枠なので、金属フレームのように

鼻あて部分の微調整などは簡単には出来ません。

 

なので、どうしても鼻の部分の当たりがしっくりこない場合は

「鼻盛り（はなもり」という再調整の加工をします。

 

 

 

 

鼻あて部分の高さが足りないため、顔に近づき過ぎるとか

まつげがレンズの内側に当たってしまうなどのケース。

 

 

鼻幅が広くどうしてもメガネがずり下がってしまうなどのケース。

 

 

 

こういった場合は販売元の「マコト眼鏡」さんに依頼して

「鼻盛り」加工をします。

 

 

下の画像はその「鼻盛り」加工

なんと鼻あて部分を一度切り取って、また新たにブロック状のセルロイドを貼り付け、

 

 

 

ヤスリを使って削って仕上げるんです。

セルロイドは素材としての硬さがあるので、ものすごく手間のかかる作業です。

もちろん全て手作業です。

 

 

 

 

 

こうして出来上がった「鼻盛り」がこちら

同型モデルで比較してみました。

鼻あての高さも出て幅も狭くなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これでもうずり落ちやまつ毛が当たってしまうなどの心配はありませんね。

 

 

 

 

「マコト眼鏡」さんによる「鼻盛り」加工

価格　￥５，４００（税込）

納期　約４週間

 

 

 

お持ち込みの『歩』”AYUMI”でも承っております。

＊ご使用の期間が長くセルロイドの乾燥など素材の傷みが見受けられる場合は

出来ないケースもあります。

 

 

 

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