カスタマイズ②
本日もリュネットプラスblogにアクセス頂き有難うございます。
『LINDBERG』ブランドとのお付き合いは
以前勤務していた店舗からかぞえると10年以上になります。
当時は軽量チタンとシンプルなミニマル設計で
リムレスフレームと言えばオーストリアのシルエットが
爆発的に売れていました。
それに次ぐブランドとして新規参入したのが
『LINDBERG』だったのです。
両ブランド共にリムレスなので
元々のシェイプデザインの変更可能です
レンズパターンさえ作ればどんな形も作れます。
当時はまだ自動穴明機付きの機械ではありません
プラスチックの板をカッターやニッパ
ヤスリなどで成形しそれを加工機に反映させて
新しいレンズの形を作り出していました
遠近両用メガネや中近両用メガネなどはどうしても
レンズの上下幅が足りなかったするとレンズ設計に
見合った大きさをスタッフが作っていました
今は加工機も進歩し、タッチパネルを操作するだけで
レンズの大きさ、縦横比率、穴位置も0.1ミリ単位で
修正ができる優れものです。
以前よりリムレスフレームの重要は少なりましたが
LINDERGのリムレスは何といっても丈夫!
ロー付と呼ばれる溶接部分が無く、メガネの中で
酷使され壊れる確率の高い丁番をネジを無くすことで
壊れるところ無くしてしまいました
この発想がとてもすごいと思います
私なんかが考えるの壊れるとこならば更に強化し
どんどん重くなってしまったでしょう。(笑)
話はずれてしまいました
フレームの印象を消したいのでリムレスをかけるというのが
本来の目的なのですがLINDBERGのリムレスは違います
『リムレスなのにリムがあるフレームのように見せるメガネ』
と、頭に???
となったかも知れません
でも、できるのです!
リムレスにしたレンズのコバに更に溝を掘り(これは元々ナイロールタイプの
加工技術で簡単に溝が掘れます)
そこにお好みの染料や顔料を流しこみはみ出た部分をヤスリで削り
最後にバフと呼ばれるミガキのマシーンで艶をだしてあげれば終了!
まるでフレームがあるかのように見えるフチなしメガネが完成です!
👓本日もご来店有難う御座いました。👓
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