メガネ屋がよくきかれること②
本日もリュネットプラスblogにアクセス頂き有難うございます。
メガネ屋の自分が友人知人やお客様からよくきかれること、
今日は二回目です。
前回は「高いメガネと安いメガネは何が違うの?」
でしたが、今回は
「出来合いの老眼鏡とあつらえた老眼鏡は何が違うの?」です。
よくスーパーや雑貨屋さんなどに置かれているレンズの所に
+2.00とか3.00とかシールが貼ってあるすぐに使える老眼鏡。
私たちは既製老眼鏡と言いますが、
大体1000円ぐらいから5000円ぐらいでしょうか?
最近は100均などでも見受けらるようになってきました。
もちろん価格を含めてそのお手軽さはいいのですが、ちょっと使い方を考える必要はあると思います。
規制の物はまず海外製の安価なパーツを使っていますから耐久性はほぼほぼありません。
フレームしかりレンズもそうです。
ですから一回使っただけですぐに壊れたなんてこともあり得ます。
また、レンズの度数は左右とも同じですから右はよく見えるのに左が何だか見えにくい
なんてこともあります。
必ずしも目は左右でおなじということはありませんからね。
あと、目の中心とレンズの中心は合っていません。
瞬間的にその場で使うぐらいなら大丈夫ですが、これが仕事とか趣味で1~2時間使うなんてことになったら
目が疲れて来たりする可能性もあります。
なので玄関先に置いといて荷物のサインだけに使うなんて時は
既製のものでもOKでしょうが、長い時間を使う場合はちゃんと目にあっているものを
使う方が良いのです。
もちろんあつらえた眼鏡であれば先ほどあげた問題点はすべてクリアーできます。
だからこそ値段が高いのです。
メガネも道具ですので使い分けが必要です。
こんな時はこのメガネ。でもこんな時はこっちでみたいに使い分けをしてみてはいかがでしょうか?
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